hiro kawabata/ chiho kawabata

jewelry design
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Gallery T.K.ARTでの作品展のご案内(2018冬)

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    h/c.kawabata(ヒロカワバタ/チホカワバタ)

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    ■ Instagram : hc.kawabata_hirokawabata  ■

                          2018

           12月13日(木)〜5月25日(火)

               Gallery T.K.ART

        h/c. kawabataジュエリー作品展

          

    GALLERY T.K.ART 東京店にて作品展を開催中です。大阪店では約20数年、開催させていただいていますが、東京店では初となります。

    そして、12月は本店の大阪GALLERY T.K.ART心斎橋店での作品展がいよいよ始まります。

    今回はシンプルでありながら印象深いジュエリーをテーマにデザインしました。重力から解き放たれたような浮遊感のあるダイヤモンドを配したネックレスや、金属のもつ存在感をより引き立てるデザインを追求しました。

     

    ポストカードのメインビジュアルに選んだダイヤモンドのネックレスについて

     

    以前からデザインキーワードとして "浮遊感" という言葉をよくテーマに選んできました。(例えば、アーキテクトコレクションでは、ヌードのホールダイヤをチェーンで左右から宙吊りにして肌から浮かせるなど…)

    今回は、よりシンプルにそれを表したデザインにしたいと考えました。

    ご存知のようにダイヤモンドのブリリアントカットは上面がフラットで底面が突起した形状です。そのため、単にホールダイヤをチェーンに組み合わせるだけでは肌に触れた時に傾いてしまいます。

    そこで、弧を描いたらせん状のネックレストップの先にホールダイヤを配置することにしました。

    こうしてダイヤが肌に触れないことで、身体の動きによって常にダイヤがスイングしてより一層、輝きが引き立ちます。

    そうする事で "浮遊感" を表現するもっともシンプルでベストな形になったと考えています。

    そこで、タイトルを 無重力(ZERO  GRAVITY)と名付けました。

     

    一方、シルバー素材の新作では 素材感を全面に出す事でゴールドジュエリーとは違った”シンプル” を表現しました。

     

    料理に例えるならば、足し算のフランス料理では無く引き算の和食といったところでしょうか…。

    素材をいかし、どこまで引き算出来るのか、アイデアをスケッチブックに落とし込む時に注意したのはその点でした。

    そのイヤリングです。

    大きな面に逆アールをつけた楕円ですが、その面が上に行く程、曲面が強くなっています。このデザインポイントは、おおらかな金属の面の大きさと曲面の変化、その二点です。

    ただ、その変化した曲面が、イヤリングとして耳に付けた時に単調な曲面とは、また違った表情を生んでいます。

    ネックレスも同じ考えでデザインしました。ペンダントトップの下の部分の逆アールが微妙に変化していますので、鏡面の移り込みに、同じような表情がうまれます。

     

    ペンダントトップに触れていただくと、指の曲線に吸い付くような感覚があると思います。その感触もデザインだと考えています。

    このように一見、単純なカタチに見えますが、このカタチにたどり着くまでに、どれほどの遠回りをしたのか、その道のりを知っていただけたなら…、と思っています。

     

    過去のコレクションが出来上がるまでを思い起こしても、いつもそうでした。

    まず要素の多い複雑なデザインから始まり、少しづつ、余計な要素を削ぎ落として行く事で頭の中も少しづつ整理されて行く。

    そうやって一つの細胞単位まて単純化する事で初めて納得のいく物に落ち着く…、そんな流れでしょうか

     

    そして、いつも呟くのです。なんでこんな単純な事を最初に気づけなかったのかと…。

     

    このような思いで造り上げた作品たちを是非ギャラリーティーケーアールでご覧ください。

    この他、新作には昨年発表したジョージアオキーフの世界観をイメージしたコレクションにも少し厚みを加えています。(インスタグラムでは少しだけそのネックレスの写真をアップしています。)

     

    h/c.kawabata  ジュエリー作品展

    12/13(木) ----12/25(火)

    ギャラリー営業時間 am11:00 --- pm 8:00

    ※ 12月18日(火)は定休日です。 ※

    作家在廊日 12/15 --12/25

    作品展期間中の作家在廊時間 pm1:00 --- pm7:30


    GALLERY T.K.ART
    〒542-0086
    大阪市中央区西心斎橋1-10-5
    TEL : 06-6282-1456  FAX : 06-6282-1457

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