hiro kawabata/ chiho kawabata

jewelry design
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Gallery T.K.ARTでの作品展 Part1

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     h/c. kawabata (ヒロカワバタ/チホカワバタ)
     
     2013年 h/c.kawabata ジュエリー作品展
          12月18(水)〜 27日(金)
                      
    12月恒例の、心斎橋のギャラリーティーケーアールでの作品展まで約一ヶ月余りに迫って参りました。
    ご案内状用の写真撮影もなんとか無事終えて、そのポストカードを印刷しているところです。

    この写真がそのポストカードのメインビジュアルです。


    背景に使用した黒のカラーは、いつものUNIさんで購入しました。茎全体まで黒い珍しいタイプで、とてもクールです。
    だた、このカラーが最も美しく見える曲線を探して、何度も撮影を繰り返しましたので結局、このカットに行き着くまでに二日間を要しました…。


    今回は、このクモの巣をモチーフにしたコレクションを中心に、8月の記事に書いたプチパンクの作品など、幅広いコレクションを出品したいと思っております。

    このクモの巣のモチーフについて、元々は幾何学的な造形に引かれてスケッチを描き始めたのですが、以前の(9月15日)記事にも書いた通り、クモの巣を単純に写し取るだけでは芸がないと思っていました。

    そこで視点を変えて、クモの巣と朝の空気が作り出す造形を主役にしたネックレスとしてデザインしようと考えました。

    クモの巣と言うのは、少々癖のあるモチーフですので、単純なロックテイストの偏ったデザインにしたく無かった。と言うのが大きな理由です。あくまでもエレガントに…がテーマです。

    それに、ヨーロッパやネイティブアメリカンの間では、古くから幸運をキャッチするモチーフとして親しまれていますので、お好みはともかく、ラッキーアイテムとして捉えていただけると嬉しいです。
    そもそも、アクセサリー、ジュエリーとは、希望や思いを象徴した記号でありシンボルですので、今回はまさにその物な訳です…。


    さて、デザインの詳細です。
    このモチーフにかかせないのは、繊細なクモの糸だと思います。そこでこの糸をゴールドのフレームだけでなく、繊細なチェーンを使って表現しました。 そのチェーンに配したダイヤモンドが朝露と言う訳です。

    このネックレスは一本のチェーンでつながっています。
    クモが、まず放射線状に張った糸に、回転しながら横糸を張り巡らせて行く行程を表わしています。
    この、一本のチェーンでつながっていると言うのが、今回のこのシリーズすべてに共通させているこだわりです。

    ゴールド素材のデザインでは、最も小さなサイズからこの写真のネックレスまで、3サイズのネックレスを出品予定です。


    サイズがひと回り大きな、シルバーのネックレスも合わせて出品いたします。
    素材感を生かすために、幅のあるフレームにデザインしました。そこに、さらに複雑に配したチェーンのデザインが特徴です。

    こちらはゴールド素材のネックレスに比べ、サイズが大きいので具象的な放射状のクモの巣のカタチではなく、抽象的な造形にした方がモダンになると考えました。チェーンが前後に交差し、奥行きのあるペンダントトップにデザイン出来たと思っています。

    さて、今回のPart1での作品のご紹介はここまでです。(今、まだツメを行っているアイテムもまだまだありますので…)
    続きは、作品展のご案内 Part2で、他の作品もご説明いたします。



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