hiro kawabata/ chiho kawabata

jewelry design
<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 作品展会場のレポート | main | 春の横浜での作品展のご案内(2014春) >>

ひたすら、美しい線を探しています

0

    h/c. kawabata (ヒロカワバタ/チホカワバタ)


    二月は逃げると言いますが、その言葉通り気がついけば、もう間もなく三月です。
    このブログは当初より、作家の日常をマメに載せるのが目的では無く、ジュエリーデザイン制作での自分の思いなどについて書いて行こうと思っていましたので、更新についてはあくまでもゆっくりと…と言い訳をした上で始めた訳ですが、さすがに少し間があいてしまいました…。

    ただ、この間、決してのんびりしていた訳ではなく、春の新作の方向性を決めるのに、ひたすらジュエリー用のワックスと格闘していたのです。

    なにぶん頭の構造がシンプルですので、ある段階まで進みませんと、その事で頭の中がいっぱいになってしまうのです。
    このブログにしても、せめて月に一度は更新しないと…かなりハードルの低い目標さえクリア出来そうもない状態でしたが、先日、ようやく作品の方向性が少しまとまって来たので、こうして記事を書いている訳です。

    さて、その春の新作のコレクションについてです。
    昨年くらいからファッション誌の紙面を飾るジュエリーのボリュームが随分と増して来ていましたが、自分としては、その中でも金属製のバングル、ブレスレットなどに目がいっていました。
    そこで、この春の気分をカタチにするとしたら、まずはバングルかな…と考え、核となるバングルをまとめました。
    さらにそこから、そのイメージに合ったリングやネックレスをデザインしている最中です。

    作品の方向性を大きなイメージで言うとドローイングシリーズです。
    金属製でボリュームのあるジュエリーとなると、面の広い物では単純に重量が増してしまいます。でも、動きや軽やかさも欲しいとも思いましたので、描いた曲線で空間を閉じ込める、このシリーズの表現がピッタリだと考えました。
    ただ、今回は天然石は組み合わせずに金属だけで表現しようと考えています。しばらくの間、天然石全盛の時代が続きましたので、今はシンプルに金属素材のみの気分かな…と。

    その変わりに素材の種類では、ブラス(真鍮)にゴールドコーティングしたバングルなども検討しています。ボリュームのあるゴールドのアイテムは過去、あまり多くはコレクションに加わえていませんでしたので、幅が広がるのではとないかと思っています。

    まだまだ、アイテム数についてはボリュームが足りません。最初の写真のように、ひたすら今、美しい”ライン”探しをしているところです。
    もうしばらくは、作っては潰し、作っては潰し…の日々が続きそうです。


    ■■ブログコメント以外のアクセス(http://hc-kawabata.com)■■

     

    - | permalink | comments(0) | - | - | -

    この記事に対するコメント

    コメントする